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単身引っ越しの相場って、荷物も少ないし絶対安いはず。って思いません?
引越し業者にカモられるのは絶対イヤ!少なくとも適正価格・・・っていうか、ビタ一文損したくないんや!
とにかく死ぬほどお金がなかったんで、引っ越し代金なんて無駄金1円でも安くしたかったんですよね。
私の場合は高級品も高価な楽器もなかったんで、最低限「動かせればそれでいい」「安いことが正義」これだけで選びました。
作業員の愛想がいいに越したことないけど、笑顔1つもなくても1万安くなるならそのほうがいいもんね。
ということで、どこが一番安くなるのか実際に「6社の引っ越し屋さん公式HPから見積もりを取るために申し込み&一括見積もり」もとってみて、どこが一番安くなるのか試してみました!
- クオリティよりも安さが大事
- 至れり尽くせりのサービスはなくてもいい
っていう安さ命の人はぜひ読んでみてください。役に立つと思います。
東京―大阪間の引越し相場っていくら?
引越しってほんとお金かかりますよね!
家の契約の初期費用(敷金、礼金)で40万以上吹っ飛んだ私は、とにかく捨て金は1,000円でも安くしたいと思ってました。
1,000円あったら物干し竿買えるし。
5千円浮いたら布団買わなあかんし。
ということでまずは、単身引っ越しの相場を知らなきゃね!!
私の場合は「大阪―東京」間の移動だったので、引越し各社の料金を調べることに。
一人暮らしや単身赴任など、荷物の少ない場合に適用されるのが「単身引っ越し」なので、この単身引っ越しで検索をかけて出てきた会社に見積もりを取ることにしました。
じゃあ一括見積もり…をする前に、思いついたのが運送会社の引越しプランでした。
引越し会社より運送会社のほうが安いんじゃない?
大手の引越し会社よりも、中小のほうがなんとなく安そうなイメージってありません?
もっというと、「引越し専門よりも、クロネコヤマトとか日通みたいな運送会社に頼むほうが安いんじゃないの??」ってイメージがあったんですよ。
なので、早速ホームページから運送会社と引っ越し社のそれぞれ3社ずつ、見積もりを取ってみることにしました。
業者 |
見積もり料金 |
---|---|
赤帽 |
110,000円 |
日通 |
28,000円 |
クロネコヤマト |
24,000円 |
ハート引越センター |
30,000円 |
アリさんマーク |
33,000円 |
人力引越社 |
28,000円 |
アート引越センター |
48,940円 |
86,000円も幅が出たんですけど!
ふー危ない、迂闊に1社で決めてたら確実に損確定なところでした。
以下に私が交渉した会社の内容と交渉の感想を書いています。
- 「全国赤帽軽自動車運送協同組合連合会」という配送屋さんのネットワーク
- オリコン引っ越し会社コストパフォーマンス部門で、4年連続の1位
- タクシーのように、距離で料金を計算する
- ドライバー兼作業員なので、自分でも手伝いが必要
後日出た見積もり金額は、なんと「10~11万円」でした!
論外ですね・・・。
赤帽は、頼んだ自分も引っ越しを手伝わなければいけません。
手伝えなくて作業員が2名必要な場合、トラックが2台来ちゃうので料金が2倍になるそうです!!ええええ!?
赤帽は安いというイメージがありますが、それは荷物がごく少量の場合のみ。
また、個人事業主のネットワークということもあり、サービスの質にはかなりばらつきがあるという意見が見られました。
- 「単身パック」が有名
- 単身パックには「当日便/S/L/X」の4サイズある
- 遠距離は「S/L/X」の中から選ぶ
- コンテナに入りきらない分は個別配送できる
- 見積もりはウェブか電話だけでOK
公式サイトには1万5千円~とありましたが、荷物量を入力してみるとこんな感じ。
全部見事に一律料金28,080円!?
土日も月末も午前も午後も全部おんなじってほんまかいな…。
でも、午前午後を指定できるのは魅力ですよね。
電話対応や作業員も丁寧だった。という口コミが多くあります。
- 「単身引っ越しサービス」の取り扱いあり
- 冷蔵庫など家電だけ送れる「らくらく家財宅急便」もある
- 距離とコンテナ数によるわかりやすい価格設定
- 現地見積もり不要
- コンテナからはみ出した荷物も別送可能
ヤマトと日通のサービス内容はほとんど同じですが、料金面では差がでるの??
大阪―東京間ではいくらになるのかというと…。
2万4千円(税抜)でした。
おお!日通よりも安いやん!?
ヤマトの引っ越しサービスは評価が高く、「使ってよかったので友人にもオススメしたい!」という意見も多いしなかなか良さそう。
こんな感じで、引越社でも見積もりをとっていきます。
全部で6社見比べてみた結果、大体「3万円くらい」が相場なんだなあということが分かりました。
さらに値切れるか?!一括見積もりにチャレンジ!!
ところで気になるのが、見積もり内容に対して「案外高いな?」ってこと。
「家具も家電もほとんどないのになー…もっと安くならんのかい。」って思ったので、一括見積もりで更に値切りチャレンジすることにしました。
そもそも、引越しの料金ってどうやって決まるんでしょうか。
- 引越し時期
- 移動距離
- 荷物量
この順に料金に影響していきます。
つまり、私のように「荷物全然ないから安くして」というのは、業者にとってはほとんどどうでもいい要素ってことですね。
引っ越し時期を選ぶことが安さの上では一番重要!
でも3月がいくら高いからって引っ越し6月に延期する。なんて無理ですよね!
せいぜい土日祝日を避けて割り増しが発生しないようにする、くらいしかないしなぁ…。
そこで考えました、ワタシ。
一括見積もりで半額以下!電話攻撃も避けつつ最安値必勝法
今回出した見積もりの最高値は11万円。
そして私が実際に勝ち取った金額は、税込み2万円です!!
9万円も下がるって、こんなの知らないと絶対損する…!
一括見積もりは、たくさんの業者の中から一斉に見積もりを取って見比べ、最安値を知ることができます。
自分で見積もりを取るより、向こうもライバルがいると知っている一括見積もりのほうが確実に安くすることができます。
また、知名度が低く規模の小さい会社だと、交渉次第で大幅に値引きできることがあります。
ただし、安く済ませたいなら素直に向こうの条件も受け入れる。って姿勢が大事です。
「安いなりに仕方ないよね。質より安さだしね。」という気持ちが大幅割引をゲットする心構え!
安くするコツは、「まず自分で見積もりを取って、相場を知ってから一括見積もりする」というものです。
安くなるなら一括見積もりはいいことばかり?ちゃんとデメリットもあるから知っておこう!
メリットの裏にはデメリットもある。
これが嫌だから一括見積もりはしない。という人もいるほどのデメリットとは…
「電話&メール一斉砲弾」
早い会社では、申し込んだ直後から電話がかかってきます。
その後も次から次へと電話が鳴りまくり、メールは届きまくり、5社をこえたあたりから段々ワケがわからなくなっていきます!
これがもう最高にうっとおしい。
私は以前この対応に追われた経験があるので、一括見積もりを避けていました。
でもやっぱり!一括見積もりすると絶対安くなるんですよね~!!
なので今回は考えました!
「電話対応をなるべく避けつつ最安値をもぎ取る」
その方法とはたった2つの簡単な作業だけ。
ちょっとだけ手間をかければ、すんなり電話攻撃を抑えることができたんですよ。
「絶対安く引っ越したい!!」と思ってる人はぜひ試してみてね!
ざっくり相場価格をしっておく
まずはちょっと面倒なんですが、「3社だけ」でいいので、引っ越しをしたらどれくらいかかるのか、実際の引越会社に確認してみましょう。
長距離の単身引っ越しなら、
- クロネコヤマト
- 日通
- アリさんマーク
- アート引越センター
- 引越しのサカイ
このあたりから3社ピックアップして見積もりを取ります。公式サイトに行ってフォームに入力するだけ。
なんでこの作業が必要かっていうと、大体3、4社ほどやると具体的な金額が提示されるためどんどん相場価格が見えてきます。
面倒なんですがたった3社なので、やるのとやらないのとでは現状把握に結構違いが出てくるため、ぜひやってみてください!
「大体どこも〇万円くらいだな~。」という相場が分かったら、一番安かった会社名と料金をメモしておきましょう。
次に一括見積もりを使う
自分で各社に見積もりを取っておくことで大体の相場価格を掴んだうえで、最終敵に、大本命の一括見積もりサイトを使います。
これは先ほどと同じ情報を、一回入力するだけなのでカンタン。
私の場合は「2万4千円か~~。2万切ったらいいんだけどなー。」と思って、ダメ元で申し込んでみました。
結果、、、
私の時は、たった3社からしか電話が来ませんでした。
しかもそのうちの2件は電話交渉したところ、「2万は無理ですね…」って即終了。
この希望価格は無茶過ぎるということですね(笑)
ところが!!
「今この電話で決めてくれるなら税込み2万でやります!!」というところが1社だけ現れました!
もちろん即決!
これで、引っ越し代が9万円分も浮いた計算になります。税込み2万で梱包資材も無料で送ってくれました。
備考欄の記載がなければ、少なくとも10件以上の会社をさばかなくてはいけなかったでしょう。
ちょっとの手間を惜しまなければ、めちゃくちゃ費用を浮かせることができるんです!しかもタダで!
こんなのやらないほうがどうかしてます。
私は試した結果、超大助かりでした。
一括見積もりはココがおすすめ
私は大阪―東京間という長距離の単身引っ越しを、最終的に11万円から2万円まで下げることができました。
しかも、めちゃくちゃマヌケなオチがあるんですよ…。
実は2万円以下になってた!
2万円で満足してすっかりメールチェックしてなかったんですが、久しぶりにメールを見ていたらなんと更に安い見積もりを出している会社がありました!
その価格なんと「1万7千円」です!
しかもすごいのが、通常5千円程度のオプション料金を取られる洗濯機の取り付けが基本料金に含まれていること!
すっかり見落としてた~ショック…
ただ、メールでの見積もりって大体電話や現地見積もりで全然ひっくり返される可能性大なので期待は薄いんですけどね。
ただ、もしこんなに安くなる可能性が少しでもあるなら、一括見積もりしないと絶対損だなーと改めて思いました。
私が今回使った見積もりサイトは「LIFULL引越し見積もり」というところ。
引越し侍のスペック
提携業者 | キャッシュバック |
100社 | MAX10万円 |
- 11万円→2万円になった(実績)
- 安心の大手業者
- 赤帽も入ってる
ここを使ったことで値引きできた料金は半端なかった。。とにかく安く引越したい人は使ってみて。赤帽が入ってる唯一の一括見積もりだよ!
メールのみ見積もりにしたい場合
一括見積もりのサイトはいくつかありますが、もう一つ使えそうなのがスーモ引越し。
ここは「連絡はメールのみ」を選べるんですよね。
他の見積もりサイトでは電話番号は必須項目ですが、ここは任意で選ぶことができます。
申し込み直後から鳴り止まない電話にもうこりごり…メールでさっくり決めたいという人にはいいかも。
スーモ引越し公式HPただ注意点があります。
任意ですが、最安値を勝ち取りたいなら電話番号は入力することをオススメします。
メールのみの回答にしてしまうとどうしても一般的な料金案内が多く、「今この電話で決めてもらえれば頑張ります!!」という大幅値下げは期待できません。
ひと手間を取るか、値段を取るか、というところですね。
一括見積もりを使う場合と使わない場合では明らかに料金は変わります。というか、めちゃめちゃ変わりました。
どうしても安くしたい!という場合はぜひ使ってみてくださいね!