見積もり料金に9万円も差額が出た私の引っ越し体験談と価格交渉した方法

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仕事の都合で急に引っ越しが決まり、お金がないなかでとにかく安くしたい!と思い、色々自分でも値段を調べてみたんですが、、

結局一括見積もりがめっちゃ安いしめっちゃ楽!」っていうのがわかりました。

私は一括見積もりで、MAX11万円が2万円まで下がりました!トータルで9万円も得した計算です。

この記事はこんな人にオススメです↓

  1. 質より安さ!100円でも安くしたい
  2. 実家を出てこれから一人暮らしを始める
  3. 家電や家具は新しく買う
  4. シェアハウスや寮に引っ越す、または出たい!

つまり、「荷物が少ない単身引っ越しをとにかく最安値で済ませたい」というあなたへ、私の経験をもとに安くするコツをまとめた内容になっています。

ぜひ参考にして、最安値をゲットしてくださいね!

ココで最安値ゲットしました!

私が9万円ものプライスダウンに成功したのは「ライフル引越し」という一括見積もりサイトでした。

ライフル見積もりがなんで簡単かというと、一気に130社に向けてこちらの情報を一度に発信できるところです。

だってワタシ、今まで1社ずつ電話してましたもん。どんだけ情弱だったのか…

ただ、それだけじゃ弱い可能性も十分あったため、私考えました。

それが、「事前に相場を調べて、値切りたい価格を思い切り交渉する」ということです。

電話がかかってくるのは確かに鬱陶しいんですが、私は逆に電話アリのほうが営業マンが本気を出してくるだろうと踏んでいたのでこの方法でトライすることに。

すると…、ダメ元で書いた激安価格「大阪→東京2万円」を手に入れることができましたよ~!

あとで届いた見積もり見てみたらこの値段、人件費すら出てません…。なんだか申し訳なくなりました。

コスコス引越センターの見積書の写真

どんだけ無茶な価格だったかっていうのがわかります。

もちろんお値段をがんばってくれたのは大手引越社ではなく、「コスコス引越センター」という聞いたこともない会社。

でも激安引越しなのに梱包資材もサービス&作業員も2名来てくれて、対応も丁寧でまったく問題ありませんでした。

むしろ、後から見積もりの2倍に荷物量が増えてしまったんですが、それでも激安価格でやってくれました!

こういうことってあるんですねえ。。

単身引越しの荷物量と引越し相場価格

私が希望価格で引っ越しを成功させた方法をまとめてみました。

今回の引越しの条件はこんなかんじ。

  • 移動:大阪→東京
  • 時期:12月中旬
  • 元の部屋:5畳の1R (シェアハウスのため家具家電はほぼなし)

「大阪→東京」間の長距離で、3月のハイシーズンにはまだ遠い12月の引っ越しの場合で、相場料金は3~4万円程度です。

これが3月4月のハイシーズンになると、料金は10万~という価格になってきます。

次に荷物量ですが、私が見積もりを出した内容はというと…

  • 高さ70㎝のスチールラック(小)1つ
  • 段ボール6箱
  • ふとん 1組
  • 衣装ケース2つ

たったこれだけ。

当時シェアハウスに住んでいたので、冷蔵庫や洗濯機などの家電、テーブルやベッドなどはすべてハウスに備え付けのため、ありません。

私は「ほとんど荷物ないから安いはず!」と思って、まずは安いイメージがあった「単身パック」を取り扱う運送会社を中心に料金を調べました。

大手の引越し会社はどうせ高いだろうと思ったんですね。

赤帽

安い引っ越しといえば赤帽がイメージにあったので、ホームページを調べてみると値段は「1万3千円~」

これは安い!と思って見積もりの電話をかけてみると、なんと10~11万円もするとのこと!えええ~~!??

なんでも、安いのは近距離引っ越しだけみたいです…;;

日通

次は「単身パック」がある日通です。

単身パックのも最安値は「1万5千円~」と安い!

荷物が少ないので「最小プランで余裕でしょ!」と思っていたのに、見積もりを取ると最小プランには収まらず、料金は「2万8千円」…う~ん、思ったよりも高くつく!

クロネコヤマト

日通の単身パックと同様のサービスを扱うヤマトの「単身引越しサービス」

料金を出してみると、2万4千円で一番安い!

でも、「宅急便やゆうパックで段ボールだけ送るともっと安いんじゃない?」と聞き、それも調べてみました。

宅配便・ゆうパック

宅配便、家具配送サービスでまとめて送るほうが、引越しプランを使うよりも安いかもしれません。

東京―大阪間で段ボール1つあたりの値段は、

  • ゆうパック:約2,000円×6個=1万2千円
  • 宅急便:約1,500円×6個=9千円

これにスチールラック5,000円や、衣装ケース3,000円など段ボール以外の荷物を合わせると、実は料金はほとんどかわりませんでした。

それに、段ボールをスーパーや薬局にもらいに行ったり、大型のスチールラックを自分で梱包する手間…。

普通に引越し業者を使うほうが楽だな…と思い候補から外しました。

実際引越しが終わってみてからの感想ですが、この判断は大正解!

シェアハウスの狭い部屋とはいえ、仕事の合間を縫っての荷造りはかなり大変!

そのうえ、きれいでちょうど良いサイズの段ボールをいちいち探しに行くことを考えるとめんどくさすぎる!

目の前にスーパーや薬局があればまだいいですが、もらった段ボールを運ぶのもかなり手間です。

実際、いざ荷造りをしていくと段ボールがめちゃくちゃ増えてしまったので、料金もずっと高くついていたと思います。

引っ越しは結構気力も体力も使うので、これはおすすめしません!特に女性は。

調べすぎて疲れてきた

ここまでいくつかの料金を調べてきましたが、もうかなり疲れてます。

せっかく「安いとこを見つけた!」と思っても、ウェブ上で出してる安い価格と実際見積もり値段って全然違うんですよね~!

個人情報や荷物量をいちいち入力するのも面倒だし、見積もりを取るのに疲れてしまいました。

私は面倒くさいことは避けたいというタイプなので、安い価格を手っ取り早く調べるために「引越しの一括見積もり」をやってみることにしました。

11万→2万円!一括見積もりで激安ゲット

これまで調べる限り、最安値はクロネコヤマトの単身引越し「2万4千円」でした。

「2万円以下になったらラッキー」という思いと、自分でいちいち各社のホームページを見比べる手間が面倒くさくなったので、一括見積もりに申し込みをすることに。

でも、一括見積もりというと「電話がめっちゃかかってくる!」ってイメージありませんか?

実は私も、一括見積もりは前に利用したことがあるんですが、申し込んだ数時間後から引越し業者からガンガン電話がかかりまくり!

仕事の昼休みにも夜になっても翌日になっても電話がすごくて、数日間はずっと電話攻め…。あんまり良い思い出がありませんでした。

ただ、結局電話受けないと交渉はできないし、メールだけでこちらの熱意を伝えたって「はいはい」で終わっちゃうんじゃないかなって。

電話交渉を重ねた結果…

一括見積もりに申し込むと、5分くらいしてから早速電話が鳴りました。

「えと、まず前提として私2万円以内じゃないとお願いしません。」

「に、2万円ですか。それはちょっとウチでは無理ですね~…」

こんなやり取りを数回繰り返した時点で、「まあ2万って価格は無茶なんだなー」と思いました。

ところが!

翌日、1社だけ「このお電話で今決めていただけるなら、2万ジャストでさせていただきます!」という猛者が!猛者過ぎます。しかし心の中では超期待!

「コスコス引越センター」という、失礼ながら聞いたこともない引っ越し屋さんだったのですが、営業の男性も感じが良く、梱包資材も充実しています。

「はいじゃあお願いしまーす」と即決しました。いや~ダメ元でやってみるもんだなーこれ。

ところが荷造りをはじめて大誤算発生!

見積もりより荷物が激増!!追加料金は…

実際に荷造りを始めると、なんと荷物がめちゃくちゃ増えてしまいました!

「全然荷物ないから2万にしてよね!」と言ったのに、荷造りを進めるほどに増えていく段ボール…「これはヤバいかもしれない」と冷や汗が…。

こんなに荷物が増えちゃいました…

  • 段ボール 4箱
  • 衣装ケース 2つ
  • スーツケース 大小各1つ
  • 折りたたみ椅子 1脚

ほぼ、2倍(笑)

「ヤバいな~追加料金1万円くらい取られるかな…。」と思いつつ、連絡してこのことを伝えました。

追加料金が1万円を切れば御の字…と心の中で祈っていると、

「じゃあ、今税込み2万円なんですが、2万+消費税の2万2千円ということでいかがでしょうか。」

マジかッッッ!!

追加料金2千円で2倍の荷物送れたー!

ほんとにこれにはびっくり!

これがもしクロネコヤマトを利用していたら、絶対に料金は跳ね上がっていたと思います。

見積もりより荷物が増えてしまうのは引越業者も想定内とは言え、2倍になるなんてバカな話はないですよね…。

ほとんど追加料金がなかったのは、トラック丸ごとチャーターの引越し専門会社ならではだったと思います。

安い引っ越しが会社を探したはずが、実は1番高くついてしまった…。なんてことがないように、反省をふまえて引越し代を安くするポイントをまとめてみました!

一括見積もりで引越し料金を安くするポイント

私は「引越し侍」を使って、激安価格をゲットしました。

その際のポイントは…

  1. 荷物はある程度固めておき、荷物量をしっかり出す
  2. 3社ほど引越社の公式サイトで見積もりを取り、相場を調べる
  3. 一括見積もりで、相場をふまえた希望価格を書く

こんな感じでまず自分で引越し各社の料金を調べてみました。

相場を把握することで、「このくらい下がったらうれしいな」という交渉金額を知ることができます。

その後一括見積もりサイトで「この金額より下がる場合だけ連絡ください。」と書くことで、煩わしい電話対応を避けつつ無茶な値段で引っ越しすることに成功!

多少無茶な値段でも、「希望価格は厳しいですが、〇円なら頑張ります!」と言ってくれる会社が現れる確率はかなり高いです。

もちろん電話がうっとおしい人は、即希望金額を伝えたらOK。

ダメ元でトライしないとぜったい損!

最安値料金、ぜひチャレンジしてみてくださいね^^

引越し侍のスペック

提携業者キャッシュバック
100社MAX10万円
  • 11万円→2万円になった(実績)
  • 安心の大手業者
  • 赤帽も入ってる

ここを使ったことで値引きできた料金は半端なかった。。とにかく安く引越したい人は使ってみて。赤帽が入ってる唯一の一括見積もりだよ!

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