サカイ引越センターの単身パックが安くなる条件をWEB見積もりと電話で確認した結果

サカイで単身引越しの見積もりを実際取ってみた結果

PR

サカイ引越センターの引っ越しプランのうち、一人暮らし向けのコースは「せつやくコース」と「ご一緒便コース」、「パンダロジスティックス」という3種類。

安さが期待できるのは混載便の「ご一緒コース」と、「関東―関西」エリア限定便の「パンダロジスティックス」です。

今回はとにかく安く!引っ越したかったので、サカイを含む一括見積もりを使ってみたところ、かなり安い料金がでましたよ。

サカイさんはいつも候補の一つ!

実際に見積もりを取ってみた結果は

「大阪→東京」の単身引っ越しで見積もりを取ったときの結果は以下のとおりです。

業者 見積もり料金
赤帽 110,000円
日通 28,000円
ハート引越センター 30,000円
アート引越センター 48,940円
アリさんマーク 33,000円
コスコス引越センター 20,000円
クロネコヤマト 24,000円
サカイ引越センター 33,480円

サカイから最初にきた見積もりは3万8880円だったんですが、値引きしてくれて最終3万3480円に。

一応ダメ元で一括見積もりの最安値(2万円)を伝えてみましたが、「その価格では無理です…」とあっさり終了しました。

私のケースでは「コスコス引越センター」という、聞いたこともない会社が最安値をたたき出してくれたため、コスコスで引っ越しをお願いすることになりました。

一括査定を使ったところ、「最高値11万円→最終2万円」と、トータルで9万円もの差額が!

「とにかく安く引っ越したい!」という価格至上主義のあなたは、一括見積もりを使えばサカイも含めて一気に見積もりが取れるうえ、最安値を一番効率よく引き出せるのでおすすめです。

(というか、単身引越しはもう価格以外で比べるところはそんなにないんですよね)

記事の最後に一括見積もりも紹介していますので、参考にしてくださいね!

こんな人はサカイの単身引っ越しを活用しやすい

サカイ引越センターを選ぶメリットがあるのはこんな人↓

  • 引越し日は多少調整できる
  • 「関東―関西」間の引っ越し
  • 対面で直接値引き交渉できる
  • 段ボールは自分で用意できる

引越し日をおまかせするかわりに安くなるので、調整できる場合はお得になります。

私がWEB見積もりを取ってみた結果、「パンダロジスティックス」という一番安いプランに該当するとのことでしたが、これは利用にあたって条件があります。

パンダロジスティックス含め単身向けプランの詳細を調べてみました。

せつやくコース

荷造り&荷解きは自分で行う、一般的な単身向けの引越しコースです。
梱包資材も含まれます。

ご一緒便コース

到着日はおまかせすることで混載便にして料金を抑えます。梱包資材も含まれます。

パンダロジスティックス

ボックス単位で料金を計算するシステムで、日通やヤマトの「単身パック」と同様のサービスです。

3コースの中で最も安く利用できるかわりに、対応エリアは「関東―関西」間のみ、資材は有料となります。

実際いくらかかるの?見積もりとってみた!

サカイで見積もりを取ったときのメール画面

私の場合は「大阪→東京」という長距離で見積もりを取ったところ、一番リーズナブルなパンダロジスティックス利用で「3万3480円」となりました。

これは段ボールは自分で用意して、荷物は「翌々日着&時間指定不可」という条件付き。

安いけど、いろいろと制限がかかるなあという印象です。

私の場合はもっと安い「コスコス引越センター」というところが見つかったので、今回サカイではお願いしてません。

サカイは普通に使うと結構使い勝手が良い

  • 値引きをがんばってくれる
  • ポイントが貯まる(楽天・PONTA・WAON)
  • 老舗引越し社の安心感がある
  • クレジットカード払いOK
  • 不用品の買い取りサービスがある

実際に引越しした人の口コミをみていると、「サカイは値引きをがんばってくれる」という意見が多い印象。

クレジット払いでポイントを貯められるのも、その後の新生活に助かりますよね。

では逆に、利用する際に気を付ける点や、料金が上がってしまうポイントも調べてみました。

ここに気を付けて!利用時の注意点やデメリット

サカイで単身引越しを利用するときの注意点は、「すぐに決めてしまわない」ことです。

他社見積もりの価格を伝えて、それ以下になるかどうかをかならず確認しましょう!

また、オプション料金にも注意です。

こんなときはオプション料金がかかります
  • 安心保証パック:1,080円
  • 洗濯機取り付け:4,320円
  • 翌日着指定:10,800円
  • 資材パック:3,240円~5,400円
  • 資材回収:1,080円(繁忙期は受付不可)

サカイは最初から「安心保証パック」というオプションが勝手についてきます。

なにをしてくれるのかというと、

  • 搬入出後の10分間なんでもサービス
  • 半年以内の家財移動
  • 自分で荷物を壊した場合の補償

う~ん…ワタシ的には別にいらないかなと思いました。

他社では基本料金に含まれているサービスだし、外して1,000円安くなるほうがいいかな。

また、荷物は2日後の到着なので、「翌日着」指定をすると料金は1万円アップしちゃいます。これもかなり大きな差です。

見積もりを取るときは、オプション料金がいくらかかるかもしっかり確認しておきましょうね。

WEB見積りはできない!

また、サカイ引越センターの公式サイトではWEB見積もりはできません。

見積り申し込みの段階ではすぐに料金はわからず、各種割引なども分かりません。

つまり、見積もり回答は電話で、金額交渉も営業さんから直接という形。

まだ業者を見て検討している段階で電話かかってくるのってちょっと嫌じゃないですか?断りづらいし何度もかかってくるし…。

そういうわずらわしさを避けたい場合は、やっぱり一括見積もりがオススメです。やっぱめちゃくちゃ安くなりますしね。

値引き交渉は一括見積もりをして、最安値を把握してからのほうが絶対にうまくいきますよ。

それでは、実際に引っ越した人はどのくらい払ってるのか調べてみました。

サカイ引越センターを使った人の感想&引越し料金

①長距離100キロ以上の場合

移動 新潟→群馬
時期 12月上旬
プラン 土日フリー便
値段 55,000円
「作業員は社員のみという点が良いけどスタッフが少なく心配だった。が、最後まで満足できる引っ越しだった」

ユーザーの声

移動 奈良→大阪
時期 11月下旬
プラン 平日フリー便
値段 27,000円
「要望を伝えた上で予算交渉でき満足。ただ大手の割に作業は雑な印象」

ユーザーの声

②近距離100キロ以下の場合

移動 岩手県奥州市→同市内
時期 12月初旬
プラン 平日フリー便
値段 66,960円
「予算オーバーだったが見積もり時の対応がよく、人柄でサカイが一番良かった」

ユーザーの声

移動 江戸川区→同区内
時期 11月下旬
プラン 平日フリー便
値段 30,000円
「5万→3万円に大幅値引き。荷持の配置や家具の組み立てなど細かい配慮があった」

ユーザーの声

まとめ

おさらいすると、サカイの単身引越しで特に安くなるのは>「関東⇔関西」間の引越しです。

ボックスを利用した混載便で、到着日を翌々日着まで幅を持たせることで料金が節約できます。

(これがもし「ご一緒便コース」になった場合は、今回の見積もり価格の2倍以上の値段になってしまうと言われました)

サカイさんは担当の営業マンが結構粘って交渉してくる印象。実績は日本一だけあってやや強引にでも安くして仕事を取っていく感じがしますね。

実際の交渉を動画に撮っている方も汗

基本格安引越ししてくれる業者なので、関東関西間じゃなくても安くなる可能性は十分高いと思います。

私の場合は一括見積もりを使うことで、サカイより好条件の「税込み2万円で梱包資材もサービス」という激安料金をゲットすることができました!!

しかも、最終的に見積もり時の2倍に荷物が増えてしまったんですが、追加料金はほとんどかかりませんでした!

引越し侍は実績もすごく良くて、同市内、同県内でも48,000円の差額、私自身は9万円も差額が出たりでかなりおすすめです。

引越し侍のスペック

提携業者 キャッシュバック
100社 MAX10万円
  • 11万円→2万円になった(実績)
  • 安心の大手業者
  • 赤帽も入ってる

ここを使ったことで値引きできた料金は半端なかった。。とにかく安く引越したい人は使ってみて。赤帽が入ってる唯一の一括見積もりだよ!

コメント