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「赤帽で引っ越しすると引っ越し会社を使うより安い」って聞いたことありませんか?
赤帽って具体的にどんなサービスかよく知らなかったので、今回自分で電話して見積もりを取ってみました。
結論からいうと、安くなるのは「近距離の場合のみ」です!
今回はとにかく安く!引っ越したかったので、一括見積もりを使ってみたところ、各社でかなり安い料金がでたのですが、、、
私は「大阪→東京」の引っ越しだったのでめちゃめちゃ高くなりました…。というか、最高値でした。
実際の見積もり結果
「大阪→東京」の単身引っ越しで見積もりを取ったときの結果は以下のとおりです。
業者 |
見積もり料金 |
---|---|
赤帽 |
110,000円 |
日通 |
28,000円 |
クロネコヤマト |
24,000円 |
ハート引越センター |
30,000円 |
アリさんマーク |
33,000円 |
人力引越社 |
28,000円 |
アート引越センター |
48,940円 |
あれ…??
安いって聞いてた赤帽、めっちゃ高いやん!
こんな高いのにはちゃんと理由があるんですが、とにかく私のケースでは「コスコス引越センター」という聞いたこともない会社が最安値をたたき出してくれたため、コスコスで引っ越しをお願いすることになりました。
一括査定を使ったところ、「最高値11万円→最終2万円」と、トータルで9万円もの差額が。
「とにかく安く引っ越したい!」という価格至上主義のあなたは、一括見積もりをつかえば一気に見積もりが取れるうえ、最安値を一番効率よく引き出せるのでおすすめです♪
記事の最後に一括見積もりも紹介していますので、参考にしてくださいね!
赤帽の引越しプランってどんなの?
赤帽はトラック1台をチャーターする、いわば「個人タクシーの軽トラ版」。
引っ越し業者だと同じ方向の荷物は混載便にしたり、帰りのトラックを利用して荷物を運んだりと工夫して料金を安くします。
ところが赤帽は「1台を丸ごとチャーター便」。
距離が延びればのびるほど、どんどん高くなるとのこと。
私の場合は「大阪→東京」でなんと10万円(翌日着指定は11万円)と言われました!高いよ~
そもそも赤帽の単身向けプランってあるんでしょうか。電話で確認してみました!
引越しプランは1つだけでシンプル
赤帽車は軽トラックなので、そもそもが単身引越し向き。
トラックのサイズを見ても、乗せられる荷物量は少なめだとわかります。
なので家族プランや単身引越しプランといった区別はなく、料金は以下の基準で決まります。
- 荷物の量
- 作業内容
- トラック使用台数
- 移動距離
たとえば、同市内20㎞の近距離引っ越しの場合は13,500円程度。距離が遠くなるほど料金が跳ね上がるので、長距離は絶対的に不利!
また、引越しサービスの内容もとてもシンプルで、他社のようにアレコレついていません。
段ボールは自分で用意は基本ですが、一番の特徴は「ガッツリお手伝いが必要」ということ!
赤帽はトラック1台につき「ドライバー兼作業員が1名」が基本です。そのため自分でも搬入出の手伝いが必要で、他社のようにすべておまかせにはできません。
もしも手伝いができない場合は、作業員が2名=トラック2台、きっちり2倍の見積もりになりますよ。
私の場合は一括見積もりでもっと安いところがたまたま見つかったので、今回赤帽ではお願いしてません。
ちなみにどれくらいの荷物が入るのか、早送り動画でチェックできます(音が出るのでボリューム小さめに…)
赤帽で単身引越しするメリット
赤帽で引越しをするメリットがあるのはどんなときかといえばそれが下記。
- 自分も搬入出を手伝える
- 近距離の引っ越し
- 段ボールは自分で用意できる
近距離引っ越しの場合、「他社よりも安くなった。」という口コミがたくさんありました。
自分で軽トラックをレンタルして友達に手伝ってもらうのに比べると、プロに頼める分安いかもしれませんね。
では逆に、利用する際に気を付ける点や、料金が上がってしまうポイントへ続きます。
ここに気を付けて!利用時の注意点やデメリット
手伝いしなきゃいけないうえ、ケガしても自己責任ってちょっとハイリスクすぎません??
例えばうっかり手が滑って荷物が壊れたり、壁や廊下を傷つけたとしても自己責任です…。
これで死ぬほど安かったら納得できるんですけど、決して激安ではないっていう…。
近距離引っ越しを自分でやるよりはマシだと思いますが、安さよりもリスク回避も十分考えておくべきです!
赤帽は「協同組合」なので、ドライバーさん1人ひとりが個人事業主です。
つまり、サービスの質はその人その人によってずいぶんと幅があるということ。
また、引っ越し専門にやっているわけではないので、不慣れな人にあたると「見ていてハラハラする。」という口コミが多くありました。
逆に、サービス精神旺盛な人だと家電の取り付けまで手伝ってくれた。という意見もあったので、良くも悪くも「地元の運び屋さん」というかんじ。良い人に当たるかどうかは結構運まかせです。
赤帽は引越し専門ではないので基本ダンボールは用意していません。
自分でどこかから持ってくるか、アマゾンなどで買うしか無いですかね。
赤帽の公式サイトではWEB見積もりはできません。
見積り申し込みの段階ではすぐに料金はわからず、電話やメールで回答が来ます。
赤帽に電話してみたら「10万かかっちゃうのは仕方ないんですよね~」と淡々とした対応で、他の引越社のように「ギリギリまで値引きがんばります!!」っていうのがほぼありませんでした。
口コミを見ていると安くしてくれた。というものもあったので、これは人によるかもしれません。
それでは、実際に引っ越した人はどのくらい払ったのかをリサーチしてみた結果が下記。
赤帽を使った人の感想&引越し料金
私が見積もりを取ったときは下記のようになりました。
- 大阪→東京
- 12月中旬(平日)
- 10万円(土日祝の場合は11万円)
めっちゃ高いし、手伝いしてケガしたらシャレになんない!
という印象。男の子向けですかね…
①長距離100キロ以上の場合
使ってみた人たちの口コミや評判は下記。
移動 | 850km |
---|---|
時期 | 3月上旬(土日) |
値段 | 200,000円 |
「大手よりも格段に安く、ダンボールサービスはないが全体的に良かった」 |
移動 | 800km |
---|---|
時期 | 5月上旬(平日) |
値段 | 50,000円 |
「サービスは平均的だったが、チップを何度も要求された。これが普通なの?」 |
②近距離100キロ以下の場合
移動 | 5km |
---|---|
時期 | 5月上旬(土日) |
値段 | 20,000円 |
「大手よりもコスパがいい。愛想がもう少しあればよかったかな」 |
移動 | 11km |
---|---|
時期 | 3月上旬(平日) |
値段 | 11,560円 |
「他社の半額以下になった。ただトラックに積むのは結構ギリギリ。荷物量に要注意」 |
やっぱり来る人によって対応にかなりバラつきが出るなあという印象。
また、近距離に強みがあり、引っ越し社を使うよりも安くなることが多いようです。
(チップを要求されたとかちょっと笑っちゃいますね)
まとめ
「赤帽を使うと安くなる」というのは、
「赤帽を使うと(少ない荷物を近距離運ぶときは、引越社より)安くなる(かもね)」ということでした。
引っ越しはただでさえ大変!
余計なストレスを避けたいときや、とにかく安く!という場合はやっぱり一括見積もりがオススメです。やっぱめちゃくちゃ安くなりますしね。
私の場合は赤帽より好条件の「税込み2万円で梱包資材もサービス」という激安料金をゲットすることができました!!
しかも、最終的に見積もり時の2倍に荷物が増えてしまったんですが、追加料金はほとんどかかりませんでした。
見積もりは相見積もりで見比べたほうが確実に安くなります
いくつかある一括見積もりサービスですが、業界最大のサービスサイトが引越し侍なんですよね。
そういう意味でも安くなる可能性大。
同市内、同県内でも48,000円の差額、私自身は9万円も差額が出たりでかなりおすすめです。
引越し侍のスペック
提携業者 | キャッシュバック |
100社 | MAX10万円 |
- 11万円→2万円になった(実績)
- 安心の大手業者
- 赤帽も入ってる
ここを使ったことで値引きできた料金は半端なかった。。とにかく安く引越したい人は使ってみて。赤帽が入ってる唯一の一括見積もりだよ!
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