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私が引越しの見積もりを取った時は、上は11万から下は2万5千円までとずいぶん開きがありました。
平均すると「3万円」くらいだったんですけど、これって安いの?高いの??
私が引っ越す12月って繁忙期なの?
時期的な相場がわからなかったので調べに調べたんですよね。少しでも安くしたい一心で。
調べて分かったことや大事なポイントをまとめてみました!
料金に一番影響を与えるのは引っ越す時期!
引越し料金に関わってくる3大要素は、「時期」、「距離」、「荷物量」
中でも「時期」が一番料金の変動に大きく影響を与えます。
引っ越しの繁忙期といえば、3月の新生活スタートの時期。というイメージがあります。
調べてみると、引っ越しの繁忙期は「2月末~4月中旬」あたりを指すことがわかりました。
2月の終わりからじわじわと料金が上がりはじめ、3月に入るとMAX高くなっていき、4月の上旬からは徐々に下がっていきます。
なので繁忙期と閑散期をざっくり分けると、
- 繁忙期:2月下旬~4月上旬
- 閑散期:5月~2月上旬
となります。
特に、3月20日~4月5日の間はピークで、平均3倍、最大3.5倍もの割増料金が認められているそう。
つまり、5万円で済む引っ越しが、17.5万円になる可能性もあるということ!
ひえ~!
各シーズンの繁忙期
春の繁忙期ほどではないものの、料金が高くなる時期というのは季節ごとにあります。
基本は、大型連休や長期休暇がそれにあたります。
3月の繁忙期を抜けると次のピークは夏休みにやってきます。8月中は高いですが、お盆だけは例外的に安くなります。
秋は9月の終わりから10月にかけて。
1年最後のピークは12月。中旬を過ぎて年末までがぐっと高くなり、お正月からは下がります。
まとめると・・・
- 春【2月末(25日~28日)~4月】最高値!
- 夏【7月末(28日~31日)~8月】
- 秋【9月末(28日~31日)~10月】
- 冬【12月中旬~年末】
このシーズンを外すことができれば、引っ越し費用を抑えることができるということ!
私の場合は、12月のなるべく早いうちに引っ越したほうが安く済むことが分かったので、実際に12月の前半に引っ越しました。
では逆に、料金が安めの時期というのはいつなんでしょうか?
当たればラッキー!閑散期の底値は1、2月
5月~2月上旬までは閑散(通常)期にあたりますが、特に正月~2月上旬は底値になり、1年で最も安く引っ越すことができます。
また、6月と11月は引越し屋さんが赤字になる月と言われていて、安くてもいいからお客さんを取りたい!という買い手市場に。
- 1月~2月上旬
- 6月
- 11月
私の場合は12月に引っ越すよりも、少しずらして11月か1月に引っ越しするほうが安くなるということですね。
う~ん残念だけど仕方ない!
時期を選べば値切り交渉も優位ですが、繁忙期は逆にどこも予約がどんどん埋まるので大幅値引きは難しくなります。
引っ越しのタイミングを変えるには限界がありますが、料金がアップするのを阻止することは努力できます。
それが、引っ越しの割増&オプション料金を回避すること!
相場よりも安くするポイント①できるだけ繁忙期を外す
そもそも引っ越し料金ってどういう計算なのか疑問に思いませんか?
なので、引っ越し会社に勤める友人に聞いてシミュレーションしてみました!
引っ越し料金の算出方法は、
- 走行距離(高速料金など)
- 車両代:(単身の場合は2t標準トラックで4万円ほど)
- 人件費:(1名1万円~)
- オプション料金(午前指定、家電取付、高層階への引越しなど)
- 消費税
- 保険料
このような計算になっています。
そして割り増し料金を一番左右するのが「繁忙期」です。
例えば、通常期の基本料金が「5万円」とすると、繁忙期や閑散期の料金はどんな感じになるかというと…。
- 閑散期:割引は4割引くらいで、3万円ほど。
- 通常期:2割引くらいで4万円ほど。
- 繁忙期:割引はなく、5万円。
- 最繁忙期(3月前後):MAX25割増で、17万円ほど。
こういう感じで料金が変動するとのこと。
割増料金の適用範囲は各社の判断でかわる部分も大きく、「A社は基本料金内だけど、B社は割増料金」ということもあります。
割増料金が取られる主な項目は…
- 曜日指定:日・祝日に適用され、2割ほどアップします。土曜日は本来「平日」ですが会社によっては割増しを取る場合も。
- 時間指定:午前指定が一番高くなります。
ということは、一番安くなるのは「平日の、時間指定なしのフリー便」となります。午後便も安いです。
時間指定なしは最大限割引を受けるポイントで、4割引きも十分狙えます!
逆に一番高いのは「日・祝日の午前便」。
やっぱみんなお休みの日の朝早くに引っ越し終わらせたいですもんね~。高くなるのも当然です。
私の場合は12月の引っ越しということで、通常期~繁忙期にあたるため、最悪3万円、うまくいけば2割引きした2万4千円くらいまでが適正価格ということになることがわかりました。
できるだけ安くなる時期を選んで、日祝日も外したことで、税込み2万円という激安価格をゲットしました!!
一番料金に関わる要因の時期がずらせるならそれだけ料金も変わる!できるだけ繁忙期を外して引っ越ししたほうがお得。
ポイント②オプションや割増料金を減らす!
料金を安くするうえでほかにできることは何か?自分の努力で抑えることができるのは「オプション料金」の部分です。
ではオプション料金ってどんなところにかかってくるんでしょうか?
それは、「自分で工夫すればなんとかなるけど、頼めば便利」というようなことです↓
家電取り付け
冷蔵庫や洗濯機、エアコンなど。基本料金に入っていることもあります。取り付け部分のパーツが合わない場合はかなり高い値段で部品を買わなければならないので要注意!
梱包資材
最近は無料のところが多いですが、たまに有料のところも!
ゴミ回収
使用済み段ボールや不用品を引き取る場合、段ボール回収は無料でついている場合とオプションになる場合があります。
ピアノの搬入出:楽器は取り扱いに気を付ける必要があるためオプションになり、吊り下げ搬入だとさらに高くなります。
荷物一時預かり
引っ越し先に着くのが遅れる場合に倉庫で一時預かりをします。
クリーニング
荷物を出した後の部屋や、引っ越し先のお掃除です。
梱包資材を全部用意するのはちょっと大変だし、ピアノがどうしても必要な場合は仕方ない部分もありますが、ほとんどは自分でできますよね。
一見難しそうな家電の取り付けなども、ネットで調べながら女性の私でも十分できました!
引越し時期は動かせなくても、オプションや割り増しは工夫次第で減らすことができます。
家電などの取り付けはどうしてもできない場合以外はできるだけ自分で調べてやってみる!
相場よりも安くするポイント③相見積もりで安い引っ越し業者を探す!
単身引っ越しの場合は、迷わず「単身引っ越しプラン」のある会社を選びましょう!
単身パックや単身引越しプランの場合、その多くが荷物の収納量があらかじめ決まっていて、季節的な料金の変動を受けにくいです。
そして、1社ではなく必ず相見積もりをとって比べることが大事!!!
私の場合は一括見積もりを使って、上は11万円から下は3万円という料金が出たので更に値下げ交渉して、最終的には2万円で引っ越すことができました!
トータルで9万円も値下げに成功です!!
私の場合は一括見積もりを使わなかった場合で考えると、今より約1万円は高くなっていたので本当に使ってよかった。
まとめ
一般的な引越しの繁忙期と閑散期は
<繁忙期>
- 春【2月末(25日~28日)~4月】最高値!
- 夏【7月末(28日~31日)~8月】
- 秋【9月末(28日~31日)~10月】
- 冬【12月中旬~年末】
<閑散期>
- 1月~2月上旬
- 6月
- 11月
そして料金を抑えるコツは、
- 日祝日を避ける
- 時間指定をしない
- 一括見積もりで相見積もりを出す
これが大切なポイントです。
ちなみに私が使った一括見積もりはこちら。
こちらの一括見積もりは330社一気に見積もりをかけられるのはもちろん、キャッシュバックで10万円当たる可能性もあったり、外れても更に1万円当たる可能性があること。
引越し代が少しでも受けば、相場よりもグンと安くなるので有り難いですよね。
実際に劇的に料金を下げられたのですごくおすすめです。
同市内、同県内でも48,000円の差額、私自身は9万円も差額が出たりでかなりおすすめです。
引越し侍のスペック
提携業者 | キャッシュバック |
100社 | MAX10万円 |
- 11万円→2万円になった(実績)
- 安心の大手業者
- 赤帽も入ってる
ここを使ったことで値引きできた料金は半端なかった。。とにかく安く引越したい人は使ってみて。赤帽が入ってる唯一の一括見積もりだよ!
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